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星のカービィ デデデでプププなものがたり 23巻
Hikawa-23a
読み: ほしのかーびぃ ででででぷぷぷなものがたり 23かん
ISBN: ISBN 4-09-143213-1
著者: ひかわ博一
出版社: 小学館
分類: 連載漫画
発売日: 2005年11月25日

星のカービィ デデデでプププなものがたり 23巻は、ひかわ博一作の漫画『星のカービィ デデデでプププなものがたり』の単行本第巻。

概要 編集

1994年年度から月刊コロコロコミックで連載開始された、ひかわ博一による『星のカービィ』を題材とした漫画『星のカービィ デデデでプププなものがたり』の第23巻。内容は今までとほとんど変わらないが、表紙絵の背景は水玉模様だけと、ごくシンプルなものになっている(これはファンに送った年賀はがきの使いまわしである)。また、第7,8話は前後編に分けられ、タッチ!カービィをモチーフとしたストーリー漫画風になっている。背表紙のコピー能力は「コック」。

主要キャラクター 編集

収録話 編集

第1話 プププランドに大温泉!?
夢のお告げに従い、見事温泉を掘り起こしたデデデ大王。温泉旅館を立てて大儲けを企むが、すぐに温泉が枯れてしまい、いきなりピンチにさらされてしまう。
第2話 テーブルマナーをフルコース!?
カービィたちが訪れたレストランのオーナーは、非常にテーブルマナーに厳しいコックンだった。マナーを知らないカービィは、彼のもとで猛特訓することに。
第3話 節約大勝負!!
無駄遣いが多いデデデ大王の前に現れたのは節約好きのペンギーじいさん。カービィも加わり、節約合戦が始まる。
第4話 カービィがマッスルに!?
運動不足で逆上がりもできないカービィとデデデ大王。そんな2人の前にボンカースが現れ、カービィたちは彼のジムで筋肉トレーニングを受けることに。
第5話 決定!!流行語大賞!
プププランドの流行語大賞を受賞しようと、言葉を流行らせるカービィ。偶然ひらめいた「なやんでなやんで」をあっという間にプププランド中に広めていく。
第6話 伝説の教師、カービィ!!
カービィが熱血教師となって、荒廃した学園を立て直す学園ドラマ風感動物語。
第7話 虹色の冒険 前編
あるあさ突然ボールになってしまったカービィ。困っていたところにデデデ大王が不思議な筆を持って現れる。この筆で線を描くと、カービィはつられて線の上を転がり出した。
第8話 虹色の冒険 後編
カービィをボールにした謎の魔女を倒すために、旅に出たカービィとデデデ大王。途中でワドルディも仲間に加わり、冒険も楽になるかと思いきや…。
第9話 出動!!カービィ刑事!
プププランドの凶悪事件と日々戦うカービィ刑事。今日も食べ物のひったくり事件が発生し、一行は犯人逮捕のため出動することに。
第10話 カービィ電車出発進行!!
デデデ大王とポピーが乗った電車の運転手はカービィだった。カービィの自分勝手な運転のせいで、電車は線路を外れてあらぬ方向へ走り出す。
第11話 ペポポ戦隊プププレンジャー!!
プププランドに怪人ウィスピーウッズが出現。カービィたちがペポポ戦隊プププレンジャーとなり、世界の平和を守るため戦う、戦隊もの風特別編。

ゲストキャラクター 編集

コックン
レストランのオーナー兼シェフ。テーブルマナーに厳しく、マナーが守れない客は食べさせずに帰す。カービィに特訓の末、きちんとしたマナーを身に着けさせた。
ペンギー
節約好きで有名な老人。デデデ大王といえども容赦なく冷気でお仕置きをする。家は空き缶やペットボトルで建てられており、食事はごはん以外全て食品サンプル、風呂は氷風呂(あがると空気を暖かく感じられる)など、少々極端な面がある。デデデ大王の名前を節約し「デ大王」にした。
ボンカース
筋力が自慢の男。ジムを経営しており、カービィとデデデ大王を誘ってトレーニングをさせる。カービィの喋る筋肉にあこがれて、カービィ流筋力トレーニングをしたところ、大失敗して痩せてしまった。
ドロシア ソーサレス
知らないうちにカービィに魔法をかけてボール状にした。プププランド征服を目論むが、くしゃみで元に戻ったカービィに逃げられた。
ビルゲ
ひったくり事件の容疑者。カービィのおとり作戦によって犯行が確定、逮捕された。一旦は自分の容疑を認めるも、デデデ大王を人質にとったため、カービィに吸い込まれてしまう。
怪人ウィスピーウッズ
プププランドに現れたという怪人。道行く人々にリンゴを与えるが、そのリンゴを食べたものは彼の手下になってしまう。カービィをも手下にするが、マイクのお蔭でもとに戻ったため巨大化してプププレンジャーを倒そうとするが、必殺技「スペシャルバーニングウルトラブーメラン」に敗れる。
ミスターX
ドツボ軍団首領。黒い影しか見えず、恐ろしいオーラを出していたが、正体はポピーだった。

用語 編集

デデデ旅館
デデデ大王が温泉で大儲けをする為に建てた旅館。最初は賑わっていたが、源泉の量が少なかったため、経営危機に陥る。その後、カービィが川とつなげてしまい、旅館ごと流されてしまった。
節約御殿
節約好きのペンギーが建てた御殿。外装は豪華だが、中に入るとペットボトルや空き缶で作られたハリボテだということが分かる。また、シャワーを雨で賄うため、屋根はついていない。テレビはあるので、一応電気は通っているようだが、暖房器具はなく、風呂も氷風呂。
マッスルジム
ボンカースが経営するごく普通のスポーツジム。結構人が入っており、筋肉隆々になったキャピィやウィスピーウッズも姿を見せた。
「なやんでなやんで○○」
カービィが無理矢理流行らせた言葉。流行語大賞候補にまで上り詰めたが、惜しくも2位に終わった。最初は「なやんでなやんで…ちっちゃくなっちゃった!」だけだったが、他にもさまざまなバージョンが作られた。ちなみにこの時の流行語大賞は「こらまてカービィ~!!」であった。
プププレンジャー
ポップスターを守る秘密組織。カービィ(ププレッド)、クー(ププブルー)、リック(ププイエロー)、チュチュ(ププピンク)、ナゴ(ププグリーン)の5人で成り立つ。デデデ長官の命を受けて、日夜怪人と戦っている。登場コマの大きさで仲間割れを始める等、マヌケな一面もある。

パロディ等の元ネタ 編集

29ページ 1コマ目
すがやみつるの漫画『ゲームセンターあらし』の秘技のような演出。
36ページ 6コマ目
キューサイ株式会社の、八名信夫が「まずい!もう一杯!」と発する青汁のテレビコマーシャル。
49ページ 4コマ目
カービィたちが遊んでいるゲーム機はニンテンドーゲームキューブ。
5話
毎年12月1日に発表される「ユーキャン新語・流行語大賞」。
77ページ 5コマ目
当事はマジックブームでテレビ番組でも多く取り上げられた。
78ページ 4コマ目
水泳選手の北島康介がインタビューで発した「チョー気持ちいい」。2004年の新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。
6話
全体的にテレビドラマ『3年B組金八先生』。ボイコットは放送が掲載時期に近い第7シリーズの4話~5話が元ネタ。
103ページ 4コマ目
松村和子のデビューシングル『帰ってこいよ』の替え歌。
125ページ 5コマ目
『タッチ!カービィ』のCMも新体操の選手がリボンの演技をするものだった。
130ページ 3コマ目
マギー審司の「でっかくなっちゃった」。
151ページ 5コマ目
歌謡曲『かあさんの歌』の替え歌。
158ページ 5コマ目
シュミレーションゲーム『電車でGO!』。なおゲームキューブでは発売されていない。
168ページ 3コマ目
鉄道玩具「プラレール」。

画像 編集