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タッチ! カービィ スーパーレインボー
TKSR package
読み: たっち! かーびぃ すーぱーれいんぼー
英名: Kirby and the Rainbow Curse
ジャンル: タッチペンアクション
対応機種: Wii U
プレイ人数: 1〜4人
発売日: Flag japan 2015年1月22日
Flag usa 2015年2月20日
Flag europe 2015年5月8日
Flag australia 2015年5月9日
価格: 3,700円(税別)
容量: [DL版]:2916MB
開発元: HAL研究所
発売元: 任天堂
売上本数: Flag japan:13万本
世界:58万本
タッチでつくる、虹の道。 まんまるカービィのコロコロアクション。

—パッケージ裏面より

タッチ! カービィ スーパーレインボー』は、2015年1月22日発売のカービィシリーズの初Wii U用ゲームソフト。カービィシリーズ26作目。2014年6月11日のE3 2014で初めてその情報が公開、映像が流れた。E3では体験プレイも出来た。

概要[]

粘土を素材としたデザインで、非常にその質感の感じられる作品。北米版タイトルの意味は「カービィと虹の呪い」で、『タッチ! カービィ』の北米版名『Kirby: Canvas Curse』と似せており、欧州版タイトルも『タッチ! カービィ』に似せられている。ゲームのシステムも、『タッチ! カービィ』を踏襲したようになっており、若干仕様は異なるものの、ゲームパッドのタッチパネルで虹のラインを引いて、カービィを誘導し、先に進んで行く点は同じ。一方でカービィには今回、完全なボールではなく手足が認められ、『コロコロカービィ』のように転がる。また『毛糸のカービィ』のような乗り物に変身して進むステージも存在する。さらに宝箱を集めたり、ポップフラワーらしき花があったりと様々な作品の要素も持っている。クリア後にはメダルによるステージ評価がある(ポイントスターの収集数)。フィギュアやBGM集めなどの要素も存在。 色が奪われることで、全ての動きが止まってしまったプププランドを元に戻すべく、妖精のエリーヌと共に、粘土の世界「セブントピア」へ向かうというのが今回のお話である。 E3 2014では体験プレイが可能であり、Beginner Level、Water Level、Tank Levelの3ステージがプレイ出来た(それぞれ「旅のはじまり」、「発進! カービィタンク!」、「ながされて海の中」に該当するが、少し製品版と異なっている)。

ストーリー[]

あきれかえるほど平和なプププランド。ある日突然、謎の光によってプププランドの色は奪われ、全ての動きが止まってしまう。粘土の世界「セブントピア」から妖精のエリーヌは、元パートナーであったクレイシアに襲われプププランドへ逃げてきた。エリーヌはカービィワドルディに色を塗り、動けるようになったカービィ達の活躍でエリーヌを助ける事に成功する。カービィとワドルディはプププランドを元に戻すため、妖精のエリーヌと共にセブントピアへ向かう(カービィの動機は主にリンゴが食べられない事のようだが…)。

Cut ネタバレ注意: 以降の記述でゲーム・アニメなどに関する核心部分などの、ネタバレ要素が記述されている可能性がありますので注意してください。(読み飛ばす

登場キャラクター[]

プレイヤーキャラクター[]

  • カービィ - 手足があるが歩くアクションはなく、転がることでステージを進む。プレイヤーが直接操作することはできず、1プレイヤーが描いたラインの上を転がっていく。
  • ワドルディ - 2~4プレイヤーが操作する。バンダナを巻き、武器としてスピアを持つ。歩行や空中ジャンプ(無限ではない)ができる。1プレイヤーが描いたラインの上を歩いたり、カービィを持ち運ぶこともできる。

敵キャラクター[]

ザコ敵
既存のザコ敵
新規のザコ敵
中ボス
ボス

その他[]

  • エリーヌ - 粘土の世界「セブントピア」から逃げてきた妖精

変身できる乗り物[]

ステージ[]

本作の舞台である「セブントピア」は、クレイシアによって創られた世界。各レベル名は虹の7色だが、色順に登場するわけではない。また、レベル7はヴァイオレットではなくパープルで命名されている。

チャレンジモード[]

本編で登場するタイムリミットゲートのようなチャレンジを連続して行うモード。全部で48コース。詳細はタッチ! カービィ スーパーレインボー/チャレンジモードを参照。

アイテム[]

Stub sec このセクションは書きかけです。加筆してくださる執筆者を求めています。

ひみつノート一覧[]

ひみつノートについては「ひみつノート#ページ一覧」を参照。

フィギュア一覧[]

フィギュアについては「タッチ! カービィ スーパーレインボー/フィギュア一覧」を参照。

音楽[]

タッチ! カービィ スーパーレインボー/音楽」を参照。

制作スタッフ[]

制作スタッフについては「タッチ! カービィ スーパーレインボー/スタッフリスト」を参照。

amiiboとの連動[]

カービィ、メタナイト、デデデのamiiboに対応[1]。カービィのamiiboを使うとスターダッシュを何度でも使うことができるようになる。デデデのamiiboを使うと体力の最大値が4から6に増える。メタナイトのamiiboを使うとつっつきダッシュの速度が上昇し、弱い敵なら貫通して進むことができる。それぞれ1日1回1ステージだけ使用できる(Wii U本体の日付が変わると再度使えるようになる)。一部amiiboを使用できないステージが存在する。

海外での名称[]

言語 名前 意味・由来
英語 Kirby and the Rainbow Curse
カービィアンドザレインボーカース
カービィと虹の呪い
英語(イギリス) Kirby and the Rainbow Paintbrush
カービィアンドザレインボーペイントブラシ
カービィと虹の絵筆

画像[]

動画[]

余談[]

  • カービィに手足があり、立てるにも関わらず、まともに歩かないゲームは『コロコロカービィ』以来である。
  • 岩田聡が発売を見届けた最後のカービィシリーズでもある(岩田聡が2015年7月に亡くなった為)。
  • 任天堂公式サイトの「Nintendo News」で「カービィ号外」として、同じくHAL研究所開発の『ハコボーイ!』と共に特集された。そこでは開発スタッフのネタに満ち溢れた4コマ漫画や、パッケージイラストなどに使用されている粘土作品の制作ムービー、エリーヌのヒミツ、カービィと『ハコボーイ!』のキュービィとの対決などを楽しむことが出来る。
    • そこの4コマ漫画では語尾にカービィは「ぽよ」を、デデデ大王は「ぞい」を付けており、本作や『あつカビ』を担当した開発スタッフがアニメ『星のカービィ』の影響を大きく受けている印象を受ける。ゲーム中でもカービィはダメージを受けると「ぽよ」と言う。
    • またその4コマではデデデ大王とメタナイトが本作にフィギュア以外に登場していない理由(色を奪われたままポップスターに取り残され動けない)が描かれている。
  • KRC ammonite

    初公開トレーラーのアンモナイト

    Kirby and the Rainbow Curse E3 2014 出展映像」では、製品版には残らなかった仕掛けや地形が多数確認できる。また、同じく没になったキャラクターとしてアンモナイトのようなザコ敵がいる。

脚注[]

  1. ^ 公式サイトではワドルディのamiiboにも対応していると誤植されていた。

Cut 以上でネタバレ部分は終了です。

参考リンク[]


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