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コピー能力

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コピー能力( - のうりょく)とは、相手が持った能力を文字通り“コピー”して、自分のものにする能力のことで、カービィが持つ代表的な能力の一つである。

概要 編集

カービィの持つ最大の特徴の一つであり、『星のカービィ』シリーズの目玉でもあるシステムであり、今やカービィの代名詞である。ただし、初代や番外編作品の中にはコピー能力が存在しない作品もある。

コピー能力を取得するとその種類によって異なる技や動きをすることができるようになり、その能力を保持している間は好きなときにその効果を発揮することができる。中にはカービィ自身が武器に変身し相手を攻撃するコピー能力もある。一度、もしくは数回使うとなくなってしまう使い捨ての能力も存在する。

コピー能力を持った状態で数回ダメージを受けるとカービィから星が飛び出し、能力が解除されてしまう。飛び出した星を吸い込むと再び能力をコピーし直すことができる(作品によっては一回ダメージを受けただけでも能力が解除されてしまう)。また、ボタン入力で自らの意思でコピー能力を捨てることもできる(ただしSDXではヘルパー生成しなければならない)。

アニメでは基本的にフームブンが吸い込みの指示をする事で、魔獣の武器や付近の物を吸い込んでコピー能力を入手する(カービィ自身の意思で吸い込んだり、デデデ大王エスカルゴンがフームの真似をして吸い込むこともある)。

また、コピー能力を使えるキャラクターにはカービィの他に、次のようなものが居る(アニメ含む)。

コピー能力の始まり 編集

初心者向け、という肩書きを持つカービィシリーズで、二作目の『星のカービィ 夢の泉の物語』からカービィにこの特徴を持たせたのは、「初心者と上級者の住みわけ」[2]を狙ったもの。つまり、「初心者は同じワザでイージーに、 上級者はあらゆるワザをキメつくす」[3]というように、上級者でもよりマニアックな操作性でカービィのゲームを楽しむことができるようにするため[2]だった。 また、コピー能力は“敵を利用する”という楽しみを突き詰めた1つのアイデア[4]であったという。 [5]

外見 編集

コピー能力を得たカービィは帽子をかぶったり、体の色が変わったりするなどして、外見が変化する(コピー能力の帽子が初登場したのは『星のカービィ スーパーデラックス』)。『星のカービィ2』『星のカービィ3』『星のカービィ64』『カービィボウル』『カービィのブロックボール』では外見の変化はない(『星のカービィ 夢の泉の物語』では、コピー能力の帽子を被らないが、コピー取得時はカービィの色がやや肌色になっている)。アニメにおいても、コピー能力取得時には、カービィは帽子を被る。

各作品のコピー能力 編集

仲間との合体コピー
星のカービィ2』や『星のカービィ3』で使えるコピー能力は10にも満たないが、同じコピー能力でもリックなどのカービィの仲間キャラクターと合体しているときはそうでないときとは異なる技が繰り出せる(例えば同じバーニングでも、カービィ単体の状態では火の玉となって突進、リックと合体している状態では口から炎を吐く攻撃になる)ので、コピー能力による技の種類は非常に多彩である。
コピー技
星のカービィ スーパーデラックス』や『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』などの一部の作品では、一つのコピー能力でも入力コマンドによって色んなバリエーションの技を繰り出すことが可能。これによりコピー能力の多様性が生まれている。
ただし、これらの作品では似たようなコピー能力(例えばバーニングファイアなど)が一つのコピー能力として統合されているものもある。
コピー能力ミックス
星のカービィ64』では2つの異なる、もしくは同じコピー能力を組み合わせることで全く新しいコピー能力を作り出すことができる。
コピー能力の存在しない作品
星のカービィ』『カービィのピンボール』『カービィのきらきらきっず』『コロコロカービィ』『毛糸のカービィ』『あつめて! カービィ』にはコピー能力が存在しない(初代作品が発売された頃はコピー能力といった概念すらまだ存在しなかった)。

コピー能力を得る方法 編集

星のカービィ 夢の泉の物語 / 星のカービィ スーパーデラックスなどの作品
ほとんどの作品 (特に横スクロールアクション系) では、カービィは敵を吸い込み、飲み込むことでその敵の持つ能力をコピーすることができる。コピー能力をうまく使わないと通れない通路や謎解きもある。コピー能力を持った敵を同時に2体以上吸い込むとコピールーレットが開始され、それにより決まったコピー能力を得る。
一部の作品では、敵キャラクターの形をしたオブジェのような「コピーのもと」に触れただけでそのコピー能力を得ることができる。また、入手するといつでも能力を得られる「コピーのもとデラックス」も存在する。
コピー能力を所持していない敵を、コピーするとスカになり、何も能力は得られない。また、コピー能力を持っていない状態のカービィを「すっぴん」または「ノーマル」と呼ぶ。
カービィボウル / カービィのブロックボール / タッチ! カービィ
カービィをボールとして操作するような作品(カービィのピンボールを除く)では、ボールのカービィが敵にぶつかるだけでその敵の能力をコピーすることができる。
『カービィボウル』では残機を失うか、他の能力をコピーした地点で前の能力は無くなる。『カービィのブロックボール』では、ガーターに触れると残機が減り、能力も解除される。能力発揮時にガーターに触れるとミスにはならないがやはり能力は解除される。『タッチ! カービィ』では、タッチしたことにより、しびれた敵に触れるか、タッチによって加速したカービィを敵にぶつけるとその敵の能力をコピーすることができる。

コピー能力の分類 編集

コピー能力は大きく分けると以下のように分類可能である。これらを全て加えると、カービィはゲーム・アニメにおいて『星のカービィ ロボボプラネット』発売現在235種ものコピー能力を使用したことになる。

通常のコピー能力
ビームソードのように、特別なミックス能力でもない、純粋に言うところのコピー能力。『TDX』発売現在、シリーズ中に58種類登場している。そのうち、クラッシュのような使用回数の制限のあるものは一発系能力という。
仲間と合体した時のコピー能力
『2』『3』に登場した時に使用できるコピー能力。『2』では21種類(7種x3仲間)、『3』では更に増えて48種類(8種x6仲間)。
『64』のコピー能力ミックス
『星のカービィ64』において、2種類のコピー能力をミックスしてできる、全く別のコピー能力。全28種類。
『参上! ドロッチェ団』の属性ミックスコピー能力
『参上! ドロッチェ団』で特定のコピー能力のワザの巻物を取得した後に、特定のコピー能力シャボン同士を混ぜ合わせるなどして入手できるコピー能力。全5種類。
スーパー能力
星のカービィ Wii』で登場した特別なコピー能力。ザコ敵はもちろん、特殊な敵や一部の☆の描かれている地形を破壊することが可能。全5種類。
ロボボアーマー
星のカービィ ロボボプラネット』で登場したロボボアーマーが敵をせいのうスキャンでコピーして使える能力。全14種類。
みんなで! カービィハンターズのジョブ
星のカービィ ロボボプラネット』のサブゲーム「みんなで! カービィハンターズ」で登場したコピー能力を基にしたジョブ。全4種類。
特別なアイテム
作品のラスボスに対して使用する武器。世間ではコピー能力扱いすることが多い。『TDX』発売現在、全9種類(ただしスターシップはコピー能力でないとの公式記述がある)。
アニメオリジナルコピー能力
アニメ『星のカービィ』にて使用された、ゲーム中には登場しないコピー能力。全4種類(ウォーターは『Wii』で採用されたため「通常のコピー能力」の方に含める)。
スマブラシリーズのコピー能力
スマブラシリーズで使用可能なコピー能力。詳しくは後述。キャラクター別に見ると、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』時点で現在60種類。
その他
ウィリーライダー」・「ガンマン」・「64のぼすぶっちをノーダメでクリアした時に見ることのできるカービィ(正式名称不明)」・「メタモル能力」などがあるが、これらは厳密にはコピー能力とは言えない。
20周年スペシャルコレクション』では、オープニングで初期ドットのカービィが3DCGの星を吸い込む事で、カービィらも3DCGになるほか、カービィヒストリーではそれぞれの年の項目を選択すると、それを吸い込み、コピーしたときの音とポーズをとる。

コピー能力の一覧 編集

コピー能力の一覧「コピー能力一覧」を参照。

コピー能力に関連するシステム 編集

ミックス
能力を持つ敵を2体以上吸い込み、頬張っている状態。ここから飲み込むと、殆どの作品でコピールーレットが始まる。
コピー能力ミックス
64独自のミックス能力。詳しくは当該項目参照。
コピールーレット
主としてミックスの際に起きるコピー能力のルーレットを指す。詳しくは当該項目参照。
ヘルパー
SDXおよびUSDXでは、所持しているコピー能力から、仲間としてヘルパーを生み出すことが出来る。詳しくは当該項目参照。

コピー能力の属性 編集

コピー能力及びコピー技には、属性を持っているものがある。属性は、敵に与えるダメージ量や、仕掛けの作動に関与する。作品によって仕様が微妙に異なる。

炎属性
導火線に点火、ろうそくに火をつける、氷ブロック・雪を融かす(参ドロWii)、を消す(参ドロ)、特殊なブロックの融解(参ドロ・Wii)。ファイアバーニングなどがこれに当たる。
氷属性
敵を凍らせる、溶岩や水の氷結(参ドロ・Wii)、炎を消す(参ドロ・Wii)。アイスフリーズがこれに当たる。
電気属性
水面・金属に電流を流す(参ドロ)。スパークビームなどがこれに当たる。また『鏡の大迷宮』では、この属性の攻撃はメガタイタンに直接ダメージを与えられる。
刃属性
ろうそくの炎を消す、ひもを切る。ソードカッターなどがこれに当たる。
押しつぶし属性
クイを打ち込む、かたいブロックを破壊する。ハンマーストーンメタルなどがこれに該当。後者のみならバーニングファイター(Wiiの一部の技)でも可能。敵に対するダメージ量には関与せず、他の属性の意味するところとは若干異なる。
無属性
特に属性のない攻撃。ニードルなど残りのコピー能力。

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 編集

『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズではカービィのBボタン通常必殺ワザの「吸い込み」で相手キャラクターのBボタン通常必殺ワザを使えるようになる。スマッシュブラザーズシリーズのコピー能力一覧はコピー能力一覧の『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』の項目を参照。

通常のコピー能力作品別登場表 編集

  • 登場作品数の( )内の数字はリメイク作も数えた場合。
  • 20th』はもっとチャレンジステージのみ集計。
  • TDX』などのキーホルダーへの登場は含まず。
コピー名 作品数 夢の泉
夢デラ
ボウル 2 ブロボ SDX
USDX
3 64 エア
ライド
タチカ 参ドロ Wii 20th TDX KFZ RBP
ビーム 09(11) O O O O O O O O O
カッター 11(13) O O O O O O O O O O O
レーザー 03(04) O O O
ファイア 08(10) O O O O O O O O
バーニング 08(09) O O O O O O O O
アイス 10(12) O O O O O O O O O O
フリーズ 04(05) O O O O
スパーク 13(14) O O O O O O O O O O O O O
ニードル 10(11) O O O O O O O O O O
ストーン 12(14) O O O O O O O O O O O O
ホイール 09(11) O O O O O O O O O
ハイジャンプ 04(05) O O O O
トルネイド 07(08) O O O O O O O
ボール 01(02) O
バックドロップ 01(02) O
スロウ 03(04) O O O
ソード 10(12) O O O O O O O O O O
パラソル 12(14) O O O O O O O O O O O O
ハンマー 08(10) O O O O O O O O
ユーフォー 05(06) O O O O O
マイク 06(08) O O O O O O
ライト 01(02) O
スリープ 08(10) O O O O O O O O
クラッシュ 07(09) O O O O O O O
ボム 09(10) O O O O O O O O O
ニンジャ 06(07) O O O O O O
ウィング 05(06) O O O O O
ヨーヨー 01(02) O
プラズマ 02(03) O O
ミラー 02(03) O O
ファイター 08(09) O O O O O O O O
スープレックス 01(02) O
ジェット 02(03) O O
コピー 01(02) O
コック 02(03) O O
ペイント 01(02) O
クリーン 01 O
エンジェル 02 O O
ミサイル 02 O O
スマブラ 03 O O O
マジック 02 O O
ミニマム 01 O
バルーン 01 O
アニマル 01 O
バブル 01 O
メタル 01 O
ゴースト 01 E[6] O E[7] E[8] E[8]
リーフ 03 O O O
ウォーター 01 O
ウィップ 05 O O O O O
スピア 02 O O
ビートル 02 O O
ベル 02 O O
サーカス 02 O O
スナイパー 03 O O O
ドクター 01 O
ポイズン 01 O
エスパー 01 O

脚注 編集

  1. ^ 鏡の大迷宮』では、カービィと違い帽子を被っていなかったのでコピー能力がどうか不明。
  2. ^ a b 速報スマブラ拳!! : カービィ
  3. ^ スマブラ拳!! : アンケート集計拳!! Page 102
  4. ^ Twitter / コピー能力の発想の転換はすごいなと感じましたが、どうしてコピー能力と言う発想を思いついたのか、今でも疑問に思ってます 桜井 政博: “敵を利用する”という楽しみを突き詰めた1つのアイデアです。スーパーマリオも、亀をひっくりかえして甲羅を蹴る“敵を利用する”楽しみがある作品。しかし、敵に極端に近づく必要があってシビア。それをもっと初心者にもローリスクで楽しめるようにしたのがカービィの吸い込み吐き出し。リスクが減った分楽しみも低くなったのは自覚しています。初心者と上級者を同時に楽しませたいとも思い、敵を利用することと、多岐に及ぶ状況変化を生み出す課題を解決するためにコピー能力を考えたということです。FC版SFC版も、コピー能力を使わなければ先に進めない、というシチュエーションは大筋でやめました。楽しくなるけど、難しくなるので。そこで、スイッチなどで分岐するところだけコピーを駆使するようにしました。個人的には当時、まだ練りこみが足りないと思いながらも完成しました。(Twitter / 桜井 政博 2010年12月31日-2011年1月1日)
  5. ^ なお、コピー能力は、桜井の考案によるもの。(スマブラ拳!! : アンケート集計拳!! Page 143
  6. ^ USDXのグルメレースのタイムアタックゴーストで登場。
  7. ^ もっとチャレンジステージのベストスコアゴーストで登場。
  8. ^ a b カービィファイターズのやられたプレイヤーはゴーストカービィになる。

関連項目 編集




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