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Cut ネタバレ注意: 以降の記述でゲーム・アニメなどに関する核心部分などの、ネタバレ要素が記述されている可能性がありますので注意してください。(読み飛ばす
クィン・セクトニア
TDX-boss07a
星のカービィ TDX』のクィン・セクトニア
読み: くぃん・せくとにあ
英名: Queen Sectonia
初登場: 星のカービィ トリプルデラックス
分類: 大ボスラストボス
声優: 大本眞基子

クィン・セクトニアとは、星のカービィシリーズに登場する敵キャラクターである。ボイス担当はカービィと同じく大本眞基子[1][2]セクトニア ヴァインについてもこのページで説明する。

概要 編集

巨大な蜂の様な姿をした、フロラルドを支配していた女王。右手には赤い宝石のついた金色の杖を、左手には緑の宝石のついた銀色の杖を持っているが、使用する攻撃によっては2刀流のレイピアに変える。一人称は「わらわ」で基本的に高貴な言葉遣いをする。戦闘前のムービーでは金色の杖のみを持っている。なお、「クン・セクトニア」「クィン・セクトニア」はキャラクター名の表記上では誤記。

登場作品 編集

星のカービィ トリプルデラックス
本作のラストボスにして、一連の事件の黒幕。
タランザを支配下に置き、フロラルドを支配していた。台詞が比較的多い。
星のカービィ ロボボプラネット
クローンセクトニアとして登場。当該記事参照。

人物像 編集

性格 編集

性格は傲慢かつ横暴。フロラルドの民を「無能な民」と言い放ち、自分以外の者に対しては常に見下した態度を取る。また手下の失敗には厳しく、(結果的に無事ではあったものの)デデデ大王カービィと間違えて連れてきたタランザを始末した。美と支配に執着し自らを「万物の女王」と称する。

種族 編集

他者に寄生し、支配する種族であるようだ[3]。ただし、ダークマター族との関係は不明。

経緯 編集

元々、タランザとは仲の良い関係であったが、タランザが鏡の国から持ってきたディメンションミラーの力により美と支配欲にとりつかれるようになって心をゆがめていき、徐々に現在のような性格になっていったようだ[4][5]。元々は、身近に登場する虫の同族の側近に似た姿だったが、操りの魔法を使って宿主を変え続けた結果、現在のハチのような姿を手に入れた[6]

フロラルドの民が下界に助けを求めようとしたことを知ると、彼女は民を監禁し、タランザに下界の勇者を連れてくるように命じる。しかしタランザは間違えてデデデ大王を連れてきてしまい、本当の下界の勇者であるカービィに野望を阻止されることとなった。

一度カービィに敗れると自らをワールドツリーと融合し襲いかかるが、デデデ大王とタランザの協力で、きせきの実を得たビッグバンカービィに倒された。

その他 編集

  • 彼女の部屋にはディメンションミラーが飾られているのだが、これはタランザが美を求める彼女のためにと鏡の国から持ち出し、捧げたもの。しかし鏡の持つ強い力により徐々に心を乱され、現在のような暴君へと変貌してしまった[5]。ちなみに鏡の国もフロラルドも、共にプププランドの上空に存在する。
  • 声を担当した大本眞基子氏は、「セクトニア様は、高貴で、気高くて でも少し狂気を孕んだ物悲しさを意識して演じました。」とコメントしている[2]
  • クィン・セクトニアという名前には「インセクト(Insect)」、「ニア(near)」という意味合いも込められており、虫に近いけど虫ではない不思議な存在であることを表している。また「ニア」という響きには国家っぽさを持たせつつ(-iaはラテン語の地名接尾辞)、女性らしい印象も持たせている[6]
  • 星のカービィ ロボボプラネット』でクローン化したクローンセクトニアが登場。そのスペシャルページによれば、採取したデータには1000年にもおよぶ様々な生物のデータが含まれているという。また撃破時に、タランザ似の本来の姿を一瞬だけ表す。髪の分け方や目に睫毛があったりと、色々異なっている。

ボスとしてのクィン・セクトニア 編集

第1形態 編集

本体とのバトル。瞬間移動を駆使し、杖から雷や光弾を放ったり、レイピアを振り回したり、バグズを召喚したりする。

体力が2/3以下になると画面奥に巨大な宝石(クィンズ・ジュエル)を召喚し、その宝石にバトルエリアが移り、体力が1/3以下になるとその宝石を壊して再びもとのバトルエリアに戻る。

強化版となるクィン・セクトニアDXはこの形態のみをさす。DX版は体の色が暗いピンク色になり、各部の装飾も鋭角化している。

使用技 編集

シルバーロッドショット[7]
左手の杖から青い弾を3発(終盤は5発)放つ。地面に着いた時の星だけ吸い込める。DXははじめから5発。
突進/連続突き攻撃[8]・スラッシュ攻撃/百烈突き/飛来攻撃[7]
杖をレイピアに持ち替えカービィに接近し、2連続での斬りつけ、または百烈突きを繰り出す。斬りつけの場合は最後にレイピアを前に突き出して突進、百烈突きの場合は最後に薙ぎ払いを行う。また、画面奥や手前から突進しながらの薙ぎ払いを2連続で行う。DXは斬りつけの後の突進が画面外に出るようになり、連続突きは2セット行う。薙ぎ払いは4連続攻撃になる。
電撃[7]
右手の杖から一定範囲に黒い雷を落とす。DXは攻撃範囲が広くなる。
ブライトネスリング
黄色い大きな輪。身に着けたまま接近し、最後は画面奥に移動し、巨大化させたリングを3回連続で飛ばしてくる。DXは4回連続で飛ばすようになるほか、4発目は2つ同時に飛ばしてくる。
バグズ召喚
ホワイトアントラーグリーンアントラーレッドアントラーを召喚する。通常版では、クインズ・ジュエル上では全滅させるまでセクトニアは出てこない。DXでは、ブライトネスリングや、リングショットを周りから行う。召喚パターンは以下の通り。
  • 中盤
    • ホワイト×4
    • グリーン×3(DXはグリーン×2・レッド×1)
    • レッド×2(DXはレッド×2・ホワイト×2)
  • 終盤
Stub sec このセクションは書きかけです。加筆してくださる執筆者を求めています。
リングショット
画面手前からリング状の弾を2発ずつ飛ばす。2発ずつ2セットの後に6発飛ばしてくる。DXは2発2セットの部分が4発2セットになる。地面に着いた時の星は吸い込める。
テレポート攻撃[7]
連続でテレポートを行い、最後はカービィの背後に現れてレイピアで斬りつける攻撃を4回連続で行う。DXは斬りつけの回数が2回〜4回に変わるほか、最後の1回のときにフェイントを1,2回行う。

セクトニア ヴァイン 編集

TDX-boss07b

セクトニア ヴァイン戦

クィン・セクトニアがワールドツリーに寄生し、プププランドを覆う巨大な植物に変化する。シューティングステージで、ツタ(セクトニア ヴァイン)が進路を妨害するのでカービィの入った大砲をジャイロセンサー(アナログパッドでも可能)で操作し、開いた花をめがけて撃つ。花は開閉を繰り返し、弾を放って攻撃してくる。花1つ、花3つ、花5つ(棘が生える)の後に中央の空洞に向かってカービィを飛ばせばクリアとなる(失敗した場合は花3つを棘ありでもう一度)。なお、格闘王への道では登場しない。

最終形態 編集

TDX-boss07c

クィン・セクトニア 最終形態

通常戦

ワールドツリーに寄生した彼女と対決する。ダメージは花(セクトニアフラワード)に攻撃をすれば与えられる。一定ダメージを与えるたびに画面の奥へと引き寄せられていき、次第にセクトニアの本体に近づいていく。そのたびに足場が狭くなっていき、また、最終地点に到達すると操るセクトニアフラワードも4つに増え、攻撃も多彩になる。「真 格闘王への道」で登場するセクトニア ソウルの第1形態はこの形態の強化版。

ビッグバン戦

ビッグバンを得た状態で戦闘する。攻撃してきたセクトニアフラワードを吸い込み、セクトニア本体の防御に回ったそれにぶつけて倒すことでダメージが入る。3回セクトニアフラワードを当てて全滅させると本体が最後にビームを放とうとするので、ビッグバンすいこみ+レバガチャで吸い込み切れば完全に倒すことが出来る。なお、ビッグバン戦は格闘王への道では登場しない。

使用技 編集

セクトニアフラワード
セクトニアが操る一つ目の花。多彩な攻撃を仕掛けてくる(下記参照)。
フローラルファイア弾
セクトニアフラワードが移動しながら4回(4つになったあとは3回)小さな炎の種の様な弾を吐き出す。コピーするとファイア能力。
フローラルボム
画面奥から爆発する大きな黒い種の様な弾を吐き出す。コピーするとボム能力。
フローラルソード
セクトニアフラワードが剣の様な形状になり、上や横からの突き刺し、横から3回の斬りつけ、上からの斬りつけや交差斬りをする。
ジャイアントナッツ
セクトニアフラワードがトゲ付きの球体に変化して横や画面奥から飛んでくる。フラワードが4つの時は端から巨大化してバウンドしながら転がってくる。
フローラルカノン
セクトニアフラワードの放つ大きなビーム。発射までに時間があるのでその間に回避。
フローラルレイ:カルテット
セクトニアフラワードが4つになった時に使用。4つが電撃で結ばれた状態でカービィを囲み、最後に挟み込んで攻撃する。
フローラルレイ:デュエット[7]
セクトニアフラワードが4つになった時に使用。2つずつフラワードを電撃で結び、画面奥から2つずつ突進後、画面中心を軸として十字状に180度回転する。
デスブルーム
セクトニアフラワードが4つになった時に使用。画面左端、または右端から本体が超巨大なビームを角度を変えながら3回放つ。左端から行うものは、左端→中央→右端の順で攻撃し、右端から行うものは、画面上部→左端→中央の順で攻撃する。
フローラルスパーク弾
画面両端から緑色の弾を上から下に放つ。コピーするとスパーク能力。
フローラルカッター
セクトニアフラワードがカッターの様な形状となり、画面奥から手前、手前から奥を通過しながら飛んでくる。最後は画面奥で回転しながら手前に向かって広がっていく。
フローラルタックル[7]
セクトニアフラワードが4つになった時に使用。ツボミ状になったフラワードが奥から突っ込む技。攻撃順は上→下の順番。
フローラルミサイル
ビッグバン戦限定。フラワードが大量の小型ミサイルを撃ち、その次に本体が大型のミサイルを放つ。小型ミサイルを吸い込まなければ、大型ミサイルは撃たない。
フローラルバイト[7]
ビッグバン戦限定。フラワードがカービィを取り込もうと突っ込む。地面にぶつかったところを逆に吸い込んで本体にぶつけることでダメージを与えることができる。
ファイナルデスブルーム[9]
ビッグバン戦限定。フラワード全滅後、最後に本体が放つ巨大なビーム。

漫画作品におけるクィン・セクトニア編集

星のカービィ! も〜れつプププアワー!
ゲーム版よりも表情が豊かで可愛く描かれている。一人称が「わらわ」という点はゲーム版と一緒だが、語尾に「じゃ」と付ける。
プププランドを支配しようとタランザを送り込むが、突然プププランドに来て「心を入れ替えたから支配計画はやめた」と告げる。しかし無理しているのか、突然平和アレルギーを発症して暴れ出したりとかなり情緒不安定。可愛いものを見ると心が落ち着くらしい。
タランザとはいじめっ子といじめられっ子のようなSMチックの関係になったものの、なんだかんだ仲良く暮らしているらしい。

スペシャルページの説明文 編集

星のカービィ トリプルデラックス 編集

クィン・セクトニア(第一形態)
その美しさでタランザをみりょうする、
美としはいにしゅうちゃくした
悪しき女王。フロラルドをわがものとし、
いく年月も天空の民たちを
くるしめて来た真の・・・くろまくだ!
セクトニア ヴァイン
セクトニアのいちぞくはあらゆる生き物に
きせいし、のりうつり、しはいして来た。
かいほうされた 天空の民と大王と
きょうりょくし 女王のカラダにおおわれた
フロラルドを、この星を・・・すくうんだ!
クィン・セクトニア(最終形態)
美しくもまがまがしきすがたのセクトニア
ワールドツリーにその身を やどし、
フロラルドせいふくのみならずぼう走し
ポップスターぜんどをもとりこんでいく・・・
ようえんの悪女に、とわなる・・・ねむりを!
クィン・セクトニア DX
セクトニアと タランザは、それは なかのよい
2人であった…。だが、ぜっせいどくりつ な
セクトニアが 美と しはいに とりつかれて
からは、じょじょに心を みにくくさせ、
ようえんの悪女と なっていくのであった…。

画像編集

脚注 編集

  1. ^ Makiko_Ohmoto - Twitter 【星のカービィトリプルデラックス】で、ラスボスの声は誰?という質問を頂いていたのですが、引っ張ってごめんなさい。ハイ!私です(^-^)/♪詳しくは後程ブログにて!
  2. ^ a b ホース&ハトック ∞ -無限大- 星のカービィトリプルデラックス・ラスボスの声は?(2014/3/1)
  3. ^ セクトニア ヴァインのスペシャルページより
  4. ^ クィン・セクトニア DXのスペシャルページより
  5. ^ a b Miiverse - 2014/8/29付より以下部分抜粋「最後に、この鏡はなぜ、女王の間に飾られていたのでしょうか。
    これは、美を求める女王のためにと、鏡の国より持ち出し、ささげものとして彼女の事を思う側近…
    あの「タランザ」が献上したものなのです。
    しかし、不幸にも彼女は鏡に日々その姿を映すうちに、鏡の持つ強い力によって心が乱れ、最後にはあのような暴君になってしまったのです。」
  6. ^ a b Miiverese - 2014/8/25付より以下部分抜粋「「クィン・セクトニア」の「クィン」はQueen、女王というそのままの意味ですが、それだけではなく、複数の言葉を組み合わせた名前です。インセクト=Insectと、ニア=Nearで、虫に近いけど虫ではない不思議な存在であることを表しています。
    また、「ニア」という響きには国家っぽさがありつつ、女性らしい印象がある事も由来の1つです。
    ちなみに、「クィン・セクトニア」は、シリーズ2度目の女性のラスボスになります。
    1度目はニンテンドーDS版「タッチ!カービィ」に登場した「魔女ドロシア」で、これも当時、ゲームの設定と絡めて考え、私がデザインしたものです。
    「クィン・セクトニア」は、操りの魔法を得意としています。元々は、身近に登場する、虫の同族の側近に似た姿だったのですが、
    ハチのような、美しく力強いあの姿もその魔法を使って、宿主を変え続けた結果、手に入れたものなのです。
    元々の姿を知る側近は、どんな気持ちで姿の変わりゆく主(あるじ)に従っていたのでしょうか。
    本当の姿を捨ててまで、王の座に着こうというほどの強い野心もまた、ラスボスらしい風格の1つだと思います。」
  7. ^ a b c d e f g 徳間出版・ニンテンドードリーム編集部「星のカービィ トリプルデラックス 完全攻略本」
  8. ^ 「星のカービィ トリプルデラックス 任天堂公式ガイドブック」
  9. ^ 公式ガイドには「ファイナルデスビーム」と書いているが、デスブルームの間違い?

Cut 以上でネタバレ部分は終了です。

関連項目 編集




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