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カービィのエアライド

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カービィのエアライド
KARpackage.png
日本版パッケージ表面
読み: かーびぃのえあらいど
英名: Kirby Air Ride
品番: DOL-GKYJ
ジャンル: アクションレース
対応機種: ニンテンドーゲームキューブ
プレイ人数: 1~4人
発売日: Flag japan.png 2003年7月11日
価格: 5,800円(税別)
開発元: HAL研究所
発売元: 任天堂

カービィのエアライド』とは、日本で2003年7月11日に発売されたニンテンドーゲームキューブ対応のアクションレースゲームである。カービィシリーズ14作目。

概要 編集

Ar demo.jpg

オープニング画面

カービィたちがエアライドマシンと呼ばれる乗り物に乗ってレースをしたり戦ったりするゲーム。レース中に使うのはAボタンとコントロールスティックだけ、というシンプルな操作性が特徴である。3つの遊び方ができる。もちろんコピー能力も使える。また、各モードにはクリアチェッカーと呼ばれるある条件を満たすと空欄が埋まっていくいわゆるクリア達成率を示すものがあり、いつでも確認できるしくみになっている。NINTENDO64で開発が行われていた(第1期・第2期)が、GC版は全く新たなものである。

基本操作 編集

スティックを使う操作はスティックの代わりに十字キーも使える。

通常走行
マシンは一部を除き、地面からある程度浮いた状態で、ヘビースターハイドラを除き、何もボタンを押さなくとも、走行する。また、Aボタンを押すことでプッシュというマシンと地面を擦り合わせてブレーキをかける動作をすることが出来る。この際、マシンにパワーが発生し[1]チャージ)、それが右下のチャージタンクに溜まり、Aボタンを離すことで、チャージの力でダッシュする(チャージダッシュ)。また、チャージは停止中にも可能であり、そのパワーの原因が何なのかは不明である。むやみにチャージダッシュを使うのではダメで、このチャージダッシュの動作をコーナーで行うことで、コーナーでの減速を抑えて、かつ、コーナー終わりでダッシュできる(ドリフト)。ただし、チャージは満タンになってからも行い続けるとオーバーヒートし、溜めたチャージが無くなってしまう。ヘビースターハイドラは、チャージを燃料として走るマシンである。
クイックスピン
敵やライバルの攻撃には左右に素早くスティックを倒すことで出来るクイックスピンで可能である。ただし、これを使うと、若干スピードが落ちてしまう。ちなみに、クイックスピンは、スター型(マシンが基本浮いている)とバイク型(マシンが地面に接している)とでは、スター型はカービィも一緒に回るが、バイク型がカービィがこちらを向いて片足立ちしてバイクだけが横倒しで回る。いずれも回転方向は反時計回り。また、ホイールカービィの時は横倒しで、、ウィングカービィメタナイトはキリモミ回転をする。
クイックスピンは当てる部分により攻撃力が異なり、発動直後で、より相手に密接すると大きなダメージを与えられる。その際は、ダメージ音も大きい。逆に音が小さいときはかすっただけ。これでは大したダメージにならないが、シティトライアルで倒さない程度に相手を攻撃し、アイテムを奪うときは、この「かすり」のほうがいい。
壁に向かってクイックスピンをすると弾かれる。この弾かれは加速性能が弱いほど大きく弾かれる。
吸い込み吐き出しコピー能力
吸い込みの動作もAボタンで行う。吐き出しの動作は、スカキャラを吸い込んだ後に自動的に行われる。吸い込んだ敵が能力を持っている場合、能力をコピーし、Aで使用できる(コピー能力)。
体当たり
シティトライアルのみ、互いのマシンが衝突する、あるいは後ろのマシンが前方のマシンに追突する、いわゆる体当たりでもダメージを与えられる。前者は、衝突した2人が互いにダメージを受ける。後者は、後ろのマシンがかなり早くないと失敗しやすいが、前のほうにいたマシンだけがダメージを受け、後ろのマシンはなんともない。この技があるからコンテナを壊せる。このテクニックは、スタジアムでは使用不能。体当たりの攻撃力は速度とコウゲキとオモサで決まる。攻撃力は一定値より小さくならなく、10km/h未満では0になる。極めて稀とはいえ、マシンが後方に動いている場合にもダメージを与えることができる。
滑空
マシンが空中を飛行することを滑空と呼び、段差やジャンプ台から飛び立つことが出来る。滑空時はマシンの速度が上昇したり、道を省けたりと得することが多い。滑空中はスティックによる重心移動で調整が可能である。滑空から着地への移行には、マシンと地面を平行にして着地すると、着地時の減速がなくなる(ナイス着地)。また、滑空時にはAを押すことで真下へ急降下することができる。ただし、急降下した後は、再上昇できなくなる。一部のマシンでは、滑空中にチャージが溜まるものがあり、着地と同時にそのチャージでチャージダッシュが起こる。また、空中ではクイックスピンが出来ないが、トルネイド能力所持中は可能である。
仕掛け
仕掛けを利用することでレースを有利に進めることが出来る。レールは乗るだけで自動的にレールの終点まで運んでくれるし、速度も上昇する。地面にあるダッシュパネルスピンパネルは、プッシュまたは着地することで利用できる(ウィリーバイクなどのバイク系は走行時、常に地面に接しているためプッシュする必要は無い)。
チャージタンク
画面右下にはスピードメーターが一体となったチャージタンクが表示されている。チャージが完全に溜まると、チャージの部分が点滅し最大のチャージダッシュができる。また、スピードメーターは2分割画面までは100分の1まで時速が表示されるが、4分割画面では小数点以下は表示されない。また、速度表示の裏の赤い針は速度をアナログで示している。
また、北米版では速度表示はmph(マイルパーアワー)になる。
ちなみに、スティックと十字キーでは処理が異なるのか、旋回具合がいくらか異なる。

テクニック 編集

主として全マシンに共通するテクニックを記す。

ポンピング
Aを連打することで、マシンに小回りを効かせ、減速を押さえて、急カーブを回るテクニック。チャージがたまりにくいマシンや旋回能力の低いマシンはこのテクニックのお世話になるだろう。スチールオーガンなどで特に有効。
ダブルプッシュ(非公式名称)
素早く2回プッシュすること。主にスター型(常に浮遊している)のマシンにおいて、ダッシュパネルを踏むときなどに利用し、成功すれば更なる加速ができる。加速力の低いロケットスターフォーミュラスターなどのマシンにとって重宝するテクニック(減速もしにくいため)。ただ、あまりにも速いマシンや、加速度の高すぎるマシン(主としてルインズスター)では無駄な行為。スピンパネルでも加速効果があるので同様のことが可能だが、スピンパネルは小さいため難しい。
スタースリップ
ライバルマシンの後方につくことでスリップストリーム効果(空気抵抗を軽減する効果)での加速を行うテクニック。マシンによってスタースリップのかかり具合には差があり、ロケットスターでは非常に加速するので、ゼロヨンアタックシングルレースギャラックスで記録を作るときに有効である。逆に、メタナイトヘビースターはスタースリップを発生させることも利用することもできない。空中でもスリップ効果は発生し、ライバルマシンのかなり後方でも効果が持続する。近づけば近づくほど効果が大きくなる。
チャージホフク(非公式名称)
地面でプッシュ中に重心を前に倒すと、約2km/hで前方にはいずる様に進む。スタートダッシュ時にチャージが長いマシンや、距離の微調整時に便利。エアライドのエンディングでこの技を使っている場面がある。
クイックスピン回避(非公式名称)
クイックスピンには、一瞬回避時間が生まれるのでそれでパワーアップアイテムの二セモノを緊急に回避したり、ウエライドで追尾するミサイルを回避したり出来る。
路面の影響
コルダのような路面が凍結し、摩擦が起きにくい場所では、プッシュ時の減速が小さい。上手く行けば、フォーミュラスターでもコルダでいいタイムを出すことが出来る。また凍結路面では後述のスリップが生じやすい。
スリップ
バイク型のウィリーバイク等に限られる。コルダのような路面がつるつるの地形ではスリップ現象を起こし、速度が著しく落ちてしまう。プッシュをすれば元に戻る。バイク型マシンの猛ダッシュ時(ハイジャンプなど)でも、起こることがある。

コピー能力 編集

今回は吸い込み以外に、コピールーレットの装置、コピーパネル(シティトライアルのみ)でも入手可能である。

ボム
爆弾を1つ投げることが出来る。Aを押す長さで距離を調節。爆風の範囲は広い。
フリーズ
Aを押すと、周囲に冷気を出す。当たった・ライバルを凍らせる。
トルネイド
クイックスピンの強力版。コピー時にも当たり判定がある。空中でも使用可能。
ウィング
カービィがマシンから離れ、ウィングカービィになる。強制的にスター型となり、ウィングカービィ専用の速度になるため、速くなる時もあれば、遅くなる時もある。滑空能力が上昇する。また、クイックスピンの動きがキリモミ回転になる。
ファイア
前方に火炎弾を連射する。地面に落下した炎はしばらく燃え続け、トラップとなる。OPではブルームハッターを倒している。
スリープ
眠って操作不可能になってしまうので、スティックをガチャガチャして起こさないと治らない。スリープ中は近づいたライバルを眠らせたり、敵を倒せるという効果がある。
ニードル
Aを押すと針を出す。また、Aを押さなくても当たり判定が存在する。VSデデデで有効な能力。
プラズマ
スティックをガチャガチャしてエネルギーを溜めることで5種類のビームを放つことが出来る。中でも3番目のビームがバトルロイヤル1などで非常に活躍する。また、スーパーデラックスの物と1,2,3番目は異なる。
ソード
前方にいる敵を自動的に斬りつける。後方の敵には反応しない。OPではソードナイトを倒している。
マイク
コピーした瞬間にマイクで歌い、周辺の敵にダメージを与える。今作では1回しか使えない。
ホイール
カービィがタイヤになる。強制的にバイク型(常に地面に接している)になり、速度もホイール専用のものになる。

敵キャラクター 編集

能力を持つ敵

能力を持たない敵

仕掛け 編集

ダッシュパネル
緑色のパネル。踏むとダッシュできる。矢印が双方向のものはどちらから踏んでもダッシュできるが、矢印が片方しかないものは、逆方向から踏むと押し返される(逆向きにダッシュがかかる)。長かったり(例:ヴァレリオンの第6コーナーから第7コーナーまでの直線のプレート)、短かったり(スチールオーガンの第1コーナーの後の左側の2枚目のプレート)種々の形が存在する。
スピンパネル
踏むとクイックスピンしてしまうパネル。加速効果もある。
レール類
乗るとレールの終点まで運ばれる。速度が上がるので有効に使うと良い。
スイッチ類
踏むと、何らかの仕掛けが作動する。
ジャンプ台
滑空に使える。滑空性能の低いマシンも有効に使うと良い。

エアライドマシン一覧 編集

エアライドマシンの一覧は、「エアライドマシン一覧」を参照。

エアライド 編集

詳細は、「エアライド」を参照。

通常のレースモード。ただし、一番始めの状態では使えるマシンがワープスターしかない。詳しくは当該項目参照。

コース一覧 編集

ウエライド 編集

詳細は、「ウエライド」を参照。

コース全体を上から見下ろす視点でレースするモード。各ステージは画面に収まるほど小さいものばかり。詳しくは当該項目参照。

コース一覧 編集

シティトライアル 編集

詳細は、「シティトライアル」を参照。

制限時間内で広大な街(シティ)でマシンを育て、育てたマシンを使って何らかの競技(スタジアム)で対決を行う。詳しくは当該項目参照。

スタジアム 編集

詳細は、「スタジアム」を参照。

ドライブ 編集

詳細は、「ドライブ」を参照。

街を自由に走ることができるモード。このモードでのみフライトワープスターが使える。メタナイトデデデ大王もプレイヤーキャラクターとして使用可能。

クリアチェッカー 編集

詳細は、「クリアチェッカー」を参照。

条件を満たすとマスが埋まっていく。条件とそのごほうび内容の一覧は、クリアチェッカー一覧を参照。

サウンドテスト 編集

サウンドテストの一覧は、「カービィのエアライド/音楽」を参照。

N64のエアライドの名残 編集

開発時のカービィのエアライド 編集

とあるゲームに付属としてあった「ニンテンドーGC ソフトeカタログ 2003・春」には『カービィのエアライド』のページが存在し、開発時のカービィのエアライドの画像をいくらか見ることが出来る。現状の物との相違点を挙げる。

  • エアライドの「シンキロク」の表示が「NEW RECORD」になっている。
  • ウエライドのマシンがワープスターである。
  • ウエライドに現在使われていないアイテムが映っている。
  • チャージパネルは、タンクにチャージの量が台形で記されているというデザインだが、開発時は台形ではなく、3本線で記されている。
  • 開発時、パワーアップアイテム取得の時の「○○↑」の○○の部分が英語表記になっていた。

制作スタッフ 編集

制作スタッフについては「カービィのエアライド/スタッフリスト」を参照。

海外での名称 編集

言語名前意味・由来
英語 Kirby Air Ride
カービィ エアライド
カービィエアライド
ドイツ語 Kirby Air Ride
スペイン語 Kirby Air Ride
フランス語 Kirby Air Ride

その他 編集

  • 海外版のシティトライアルのエンディングでは国内版には使用されていない「伝説のエアライドマシン」のアレンジ曲が使用されている。
  • アメリカ版『カービィのエアライド』のCMでは、カービィがレース開始と同時に他のレーサーを全て吸い込んでしまう。
  • 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』のゲームモード「洞窟大作戦」において、「マシンのパーツ」という、ハイドラのパーツと思われるお宝がある。
  • 大乱闘スマッシュブラザーズX』にてドラグーンのパーツがアイテムとして出現する。3種類あり、すべて集めるとドラグーンが完成し、ロックオンサイトで敵を狙い攻撃できる。命中すればほとんどの場合敵は吹っ飛ぶ。
  • ひかわ博一作の漫画『星のカービィ デデデでプププなものがたり』の第20巻、第21巻にて本作を題材にした話が全部で4話収録された。
  • 開発段階では音声規格にドルビーデジタルを採用する案があったが、その為にはゲーム起動時にドルビーデジタルのロゴを表示する義務があった。これに対しディレクターの桜井氏は「専用機器を持っていないユーザーもいるのに、起動の度ユーザーを待たせるのは良くない」との理由で採用を見送ったという逸話がある。(『桜井政博のゲームを作って思う事』より)

画像 編集

脚注 編集

  1. ^ ワゴンスターを除く

関連項目 編集

参考リンク 編集


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