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Theater062

シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

Theater062h

シアターの間で見られたアニメの表紙

たかが占い、されど占い』( - うらな - うらな - )はアニメ『星のカービィ』の第62話のサブタイトルである。初回放送日は2002年12月21日、初回放送の視聴率は4.7%[1]

登場人物[]

メインキャラクター

ほか

登場したコピー能力[]

あらすじ[]

チャンネルDDDの番組「大王のブランチ」で新コーナーが始まった。その番組はメーベル占いの「今日の運勢」で今回は頭に注意するという内容(レン村長パームは本当に当たった)。村人たちは番組の話で話題になっていたがほとんどの村人は信じていなかった。ブンはカービィやホッヘ達に占いが当たるようなことをするのはどうかと提案し、面白いと乗り気になる。その話に興味を持ったサモがやって来て、全ての責任は自分がとるから占い通りにイタズラしてほしいと頼む。

キュリオ氏、ボルン署長コックカワサキエスカルゴンと次々占いが当たっていく。しかしその途中フームに見られてしまいどういうつもりか尋問する。サモはただメーベルの評判を良くしたかっただけだと答える。そしてメーベルに謝るカービィ達しかし本人もすぐにその事に気づいていた。その直後メーベルはデデデ大王に城に連行された。翌日の朝メーベルはカービィの家に訪れてカービィに何か頼みごとをした。

「大王のブランチ」ではデデデ大王が自分の運勢は税金の値上げ、ウィスピーウッズを伐採してゴルフ場を作っていいと言う運勢が出て喜ぶ。テレビを見ていたフームは神様の名を借りて勝手なことをする大昔の神権政治だと怒る。だがメーベルはそのようなことは叶わないと告げてその前に「プププランドは海に沈む」との予言をした。自分に着いてくれば助かると告げる。デデデ大王とエスカルゴンは城を残して行くのかと聞くが、メーベルは信じないなら着いてくる必要はないと行ってしまう。デデデ大王とエスカルゴンはもちろん大臣夫妻も着いていった。村人全員がメーベルを信じた時、助かりたい村人は、メーベルについて行く。そして崖の海のところにたどり着きこの海の彼方に行くこと海に道を作ると宣言。その時メーベルの手によって海が割れ、道ができるという奇跡が起きた……。遅れてやって来たフーム達は驚く。トッコリがカービィは一緒ではないかと聞く最後に会ったのは昨夜とのこと。フームは何か確信する。

村人達はすっかりメーベルを神様の様に敬う。しかし本人は全員着いてきたことや占いも当たらなくて結構と怒りだす。サモは奇跡は一体と不思議がる。サモがやったことと同じだと答え、杖を投げて種明かしをする。奇跡の正体はトルネイドの能力をコピーしたカービィがやっていた。

メーベルは占いの仕事は未来を当てるのではなく、悩みを聞いて相談することつまりカウンセラー。デデデ大王のテレビに出て人騒がせ占いをしたことを反省し、ゴルフ場計画を止めるよう進言。怒ったデデデ大王は襲いかかるがカービィにトルネイドの能力で妨害された。そしてサモは改めてメーベルを心から尊敬すると言ってメーベルも楽しい体験したと答える。デデデ大王とエスカルゴンは今だにカービィの妨害を受け続けていた状態でカービィは笑顔になる。

次回予告の台詞[]

メーベル(以下メ)&サモ(以下サ):(メ)サモ、あんたあたしの占いを信用しないの?カービィや子供達と何こそこそやってんの?(サ)メーベル、君が心配…(メ)そりゃ、あたしだって占いが必ず当たるなんて思ってないわよ?でもどうせ、チャンネルDDDでしょ?適当なこと言って稼げばいいでしょうが。あんまり本気にされると困るの。次はあんた引っ込んでて。(サ)ごめん…

海外でのサブタイトル[]

言語 名前 意味・由来
英語 Mabel Turns the Tables
メーベル形勢逆転[2]

備考[]

名台詞・迷台詞[]

  • 「メーベルの占いより、俺の食中毒の方がよく当たるよ」(コックカワサキ) - 直後に「あ、ギャグよ。ギャグだってば~」と言っている
  • 「大人って結構迷信が好きなのさ」(ブン
  • デデデ陛下は辛うじてお命をとりとめてしまいましたが、全治3日の大けがでゲス」(エスカルゴン
  • フーム達に占いが当たることのネタばらしをされて「番組に出て人気者になればがっぽり儲かるけど…」(メーベル
  • メーベルのテントの前で「俺も、メーベル並みに当ててみたいよ~」(コックカワサキ)
  • 「あー、ちょっと私は重いって、アーッ!!」(メーベル)
  • 「占い(屋)の仕事は未来を当てることじゃなくて、みんなの悩みや心配事を聞いて、相談する人の苦しみを和らげること」(メーベル)

脚注[]

関連項目[]

外部リンク[]

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